2021/01/16

【健康】体内で生成出来ない!? オメガ3脂肪酸について

 こんにちは!!Tさんです😀


皆さん、自分の健康についてどのくらいの興味をお持ちでしょうか?

実は私、2、3年くらい前までは特に健康について何も考えずに過ごしていましたが、とあるきっかけで考え方を変えました。

そのきっかけとは”いくら寝ても体がすっきりしない状態が長く続いている”ことが気になり、何とかしたいという思いが出てきました。

仕事柄、一日中デスクでパソコンを使う仕事をしているため、体も太り気味で運動も全くしていませんでしたが、まずダイエットととして食事制限から始めました。

ただこれも炭水化物をなるべく抜いて、肉や油分を控えて、野菜中心の食事にしてみましたが、極端にやりすぎたのか、体が乾燥するようになったり、体重は減ってはいるものの筋肉量も少なくなっていきました😓


なので健康系のいろいろなYoutubeを見て、運動を新たに習慣化したり、食べ物もたんぱく質を積極的にとり、炭水化物や油分も適度にとることで、以前よりも体調が改善した気がします😄

結局は運動と食事という基本に戻ってきたという感じですね。

(なんでもそうですが、基本って本当に大事だと痛感しました)


この情報収集の中で脂肪=悪者でなく、脂肪の中でも良い脂肪悪い脂肪があることを知りました。


前置きがだいぶ長くなりましたが、今回は油分に焦点を当て、体に良いとされるオメガ3脂肪酸について触れていこうと思います。



1.脂肪の種類

脂肪は主に以下の3種類に分かれるといわれています。

■飽和脂肪酸:常温で固体の脂肪(肉の脂、バターや乳製品、ココナッツオイルなど)

■トランス脂肪酸:主に植物油を人工的に性質を変更したもの(マーガリン、ショートニングなど)

■不飽和脂肪酸:常温で液体の脂肪(サラダ油、オリーブオイル、青魚の油など)

 ⇒ 動物性脂質やトランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やし、心臓疾患などのリスクが高まるので控えたがよさそう

 ⇒ 不飽和脂肪酸の中にもオメガ3,6、9脂肪酸などの種類があります。



2.オメガ3脂肪酸とは?

化学式で見たときに、炭素原子の3番目と4番目に二重結合ができている脂肪がオメガ3脂肪酸と呼ばれています。


オメガ3脂肪酸の化学式

こちらは体内で生成することができないため、食事などで摂取する必要のある必須脂肪酸となります。



3.オメガ3脂肪酸の効果

オメガ3脂肪酸の中でも以下の成分が重要な役割を果たします。

■DHA(ドコサヘキサエン酸)

■EPA(エイコサペンタエン酸

■ALA(α-リノレン酸


これらは心疾患のリスクを低減する効果があるといわれています。

現代の食生活では魚より肉をたくさん摂取するようになったため、このオメガ3脂肪酸を摂取する機会が少なくなったため、改めて意識して摂取することが推奨されています。



4.オメガ3脂肪酸が含まれる食材

以下の食材にオメガ3脂肪酸が多く含まれています。

■青魚

■亜麻仁油、えごま油

■くるみ


ただし摂取するときに気を付ける点として、オメガ3脂肪酸は光と熱に弱いことが特徴なので、揚げ物の油として使っても効果が弱くなるようです。

なので摂取するときは常温で摂取した方がよいとのことなので、私もサラダにかけたり、小腹がすいたときにくるみを食べたりするようにしています。


ドイツでもアマニ油が売っていました。


ドイツのスーパーで売っていたくるみ


オメガ3脂肪酸も油の1種なので、取りするとやはり太ってしまいますので、摂取するときには適量を摂取するようにしてくださいね👍



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