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2021/02/28

【お金の勉強】一括投資と積立投資はどっちが良い?

こんにちは!!Tさんです😀


皆さんは株式投資をされていますでしょうか?

私は投資について興味を持ったのが最近なので、まだ始めておりませんが、ドイツから日本に本帰国した後に早く始めたいと思います。

私のようにこれから株式投資を始めたいとおもっていらっしゃる方の中で、手持ちの資金がある程度貯まってきた場合に積立投資が良いのか?一括投資が良いのか?悩まれている方もいらっしゃると思います。

私も実はその悩みを持っており、いろいろと情報を集めて自分なりの結論を出してみました。

今回は一括投資と積立投資のそれぞれのメリットやデメリットについて記載していきたいと思います👉



1.一括投資のメリット/デメリット

私が考えるメリットとデメリットは以下と考えます。

◆メリット

(1)上昇相場の時の機会損失がない

世界の株式の代表格であるS&P500の長期トレンドを見ると、基本的に右肩上がりになっており、この場合は最初に一括投資したときが一番安いときに買っているので、利益の恩恵に最大限預かれるということになります。

ちなみにiツールというサイトで積立投資と一括投資の比較ができます。

以下は参考例として外国株式を100%で2003年3月から月々30000万円を投資した場合と一括で6450000円を投資した場合の比較になります。

ご覧の通り、右肩上がりの場合は一括投資の方がメリットが大きい結果となっています。


(2)複利の効果を最初から大きく受けられる。

投資している金額が大きいほど、複利の効果が大きくなるので、一括投資して最初から大きな金額を投資していれば、最初から複利の効果が最大限受けられます。

例えば、一括投資で1000万円を投入している場合と積立投資で累計1000万円を投資する場合に、例えば年利3%の場合、一括投資では1年後に30万円が得られますが、積立投資の場合は月々3万円 x 12か月=36万円 x 3%=1.08万円と大きな違いが判ると思います。



一方で一括投資のデメリットはどうでしょうか?

◆デメリット

(1)株式相場が下落したときに大きなダメージを受ける。

株式市場はご存じの通り、常に上昇しているわけでなく、暴落が必ず起こります。

直近ではコロナショックで大きく値下がりしましたよね。

一括投資をする場合、暴落したときにその影響をそのまま受けてしまいます。

例えば1000万円を一括投資した直後に30%の暴落があった場合に、いきなり-300万円減ることになります。

このようなリスクを覚悟しなくてはなりません。


(2)まとまったお金が必要

一括投資をする場合にはある程度まとまった金額が必要になります。

そのお金を貯めている間にもし上昇相場が来ていれば、それは機会損失になります。




2.積立投資のメリット/デメリット

次に積立投資のメリットとデメリットを見ていきましょう。

◆メリット

(1)株式市場の暴落時でも一括投資より利益が出る場合がある。

例えば以下のグラフを見ていただくとわかるのですが、一括投資の青線は評価額なのですが、これは相場のトレンドと同じ動きになります。

下落トレンドが長い期間含まれている場合には一括投資より積立投資の方が収益率が高いことがわかります。

これは株価が下落した場合に積立投資でコツコツ購入することで、安いときにいっぱい購入できるからですね。



(2)リスク分散になる

株式市場のトレンドは短期間では乱高下しますので、そのリスクヘッジになります。

一括投資では下落局面で下落した分の影響を受けますが、積立投資は購入総額が一括に比べて小さいため、影響度が小さく一括投資よりもリスクを低減できます。


・手持ちの資金が少なくても始められる

一括投資と違い、毎月の給料から余剰資金で毎月積立が可能なので、すぐに始められます。

これにより上昇相場の時に機会損失なく、少しずつ恩恵を受けられます。


一方で積立投資のデメリットはどうでしょうか?

◆デメリット

(1)リターンが少ない

一括投資でも触れましたが、投入資金が小さい分、リターンの恩恵が小さくなります。


(2)手持ちの資金がある場合に機会損失になる場合がある。

手持ちの資金があって、積立投資をしている場合は手持ちの資金を全て投入するまでに時間がかかります。その時に上昇相場だと本来得られたはずの利益に対して機会損失になります。



3.結局どっちがいいの?

投資に正解はないので、リスク許容度に応じて選択するしかないと思います。

右肩上がりの相場を信じている人でリスク許容度が高い人は一括投資が合っているのかなと思いますが、逆に株式相場のトレンドを見ながら一喜一憂するのが精神衛生上嫌な人は積立投資が良いと思います。

私の場合は生活防衛費以外の余剰資金は2~3年の間で積み立てていこうと考えています。

一括投資と積立投資で悩んでいらっしゃる方はYoutubeで情報発信されている井上ヨウスケさんという方の動画を参考にしてみてはいかがでしょうか?

もし興味があれば以下のリンクを参照ください。

https://www.youtube.com/channel/UCQfqM8lmBOMceTP0Nqbvd2Q



ということで、今回は一括投資と積立投資のメリット・デメリットをお伝えしました。

手持ちの資金がある程度ある方で一括投資と積立投資のどちらが良いか悩んでいる方の参考になればと思います。


2021/01/29

【お金の勉強】Trinity Study(トリニティスタディ)とは?

こんにちは!!Tさんです😀 


今日、ドイツの私の住んでいる地域ではとても暖かくなり、最高気温11度まで上昇しました。

10度を超えるととても暖かく感じますね~😄

また気温は下がる予報ですが、やはり暖かい方が過ごしやすくていいです。


先日の記事でFIRE(Financial Independence, Retire Early)について記載しましたが、私をFIREした後に気になることの1つとして、”手持ちの資産がどのくらいまで維持できるか?”があります。


今回はその点に対して研究したレポートがありますので、ご紹介します。

(FIREに興味がある人はすでにご存じと思いますが)



1.Trinity Study(トリニティスタディ)とは?

トリニティスタディとは1998年にアメリカのトリニティ大学の3名の教授が株式と債券の割合を複数条件で見た場合に、資産に対する各取り崩し率に応じてどのくらい期間で資産が底を尽きなかった確率を出したものです。 

 

要は目標資産を貯めた後の取り崩しに関する出口戦略の部分でとても参考になる情報ですね。

皆さんはどのくらいの取り崩し率を考えていますでしょうか? 

私はまずは取り崩し率の前にFIRE達成のための資産形成だけに集中していたので、このTrinity studyの情報を知るまでに取り崩し率に関しては全く考えておりませんでした。。。 



2.トリニティスタディの研究結果

今回表示しているGraphは以下のLinkからの情報になります。

https://www.aaii.com/files/pdf/6794_retirement-savings-choosing-a-withdrawal-rate-that-is-sustainable.pdf


以下の表はインフレ率を考慮したポートフォリオの成功率を表しています。

(成功率=資産が0にならない)

Stocksが株式、Bondsは債券で、それぞれの割合を変えた5条件で、期間は15年~30年、横軸は資産の取り崩し率になります。


ご覧いただくとわかりますが、取り崩し率が低く、さらに株式の割合が高いと成功確率が上がりますね。
ただ株式100%だと値動きの変動が大きくなるので、現実的には株式75%、債券25%あたりになりそうです。(リスクを負いたくない人は株式50%、債券50%の考えの方もおられると思います。)

取り崩し率は人によって考えがあるので、何%が良いとは言えませんが、例えば株式のリターンが税引き後4%で取り崩し率が4%だと、計算上は資産を減らすことなくなります。



3.最近の情報でトリニティスタディは当てはまる?

ただ上記の表を見ていただくとわかりますが、このトリニティスタディは1926年から1995年と25年以上前のデータになります。

鋭い人だと感づいたと思いますが、以下の疑問が出てきます。

(1)この研究は現在にも当てはまるのか?

(2)30年以上の場合はどうなる?


上記の疑問について、追加研究をされた方が


以下の表は以下のLinkを参照しています。

https://earlyretirementnow.com/2016/12/07/the-ultimate-guide-to-safe-withdrawal-rates-part-1-intro/


こちらは1871年から2016年までのデータを使用し、さらに30年から60年とさらに長期で再計算したものになります。


こちらを見ていただくとわかりますが、30年以上の長期になるとさすがに100%の成功率の条件は減っていきますね。

4%の取り崩し率でさえ株式を100%持っていても成功率は100%にならない場合があるようです。

ただこれは過去のデータなので未来もこのようになるというわけではありませんので、資産が0にならないように、取り崩し率を変えたり、自分で収入を得ることなどフレキシブルに対応することも検討が必要かと思います。



ということで今回はTrinity studyについてご紹介させていただきました。

皆さんも資産取り崩しについて考える場合の参考にしていただければと思います。


2021/01/22

【お金の勉強】リタイアするための資産の目安と4%ルールについて

こんにちは!!Tさんです😀


前回、FIRE(Financial Independence, Retire Early)についてお伝えしましたが、今回はFIREを達成するうえで重要なことの一つとしてどのくらいの資産が必要か?について触れていきたいと思います。


皆さんはどのくらいの資産があれば働かずにアーリーリタイアできそうでしょうか?

3000万円くらい? 5000万円? もっと余裕を見て7000万円?などいろいろな意見が出てくると思います。


 もちろんこれはその人、それぞれのご家庭で変わってくると思います。

今回はアーリーリタイア、あるいはセミリタイアする場合にどれくらいの資産が必要か目安について考えていきたいと思います。



1.目標の目安を決めるために必要なことは?

まずリタイアするためにどのくらいの資産が必要かを決めるために、一番最初に確認しなければいけないことは”年間の生活費がどのくらいかを把握する”ことです。

いきなり当たり前なことを話していますが、案外自分、あるいは自身の家庭で年間どのくらいのお金を使っているかを把握している方は多くないと思います。

私も家計簿をつけていなかったため、どれにどのくらいのお金を使っているかを把握できていませんでした😅


なので、まずは家計簿をつけて年間の生活費を把握されることをお勧めします。

(家計簿をつけることで無駄な支出がないかも整理できますし)



2.4%ルールとは?

年間の生活費が分かったところで、次に紹介したいのは”4%ルール”です。

これは年間生活費の25倍の資産を築くことで、その資産を年利4%で運用すれば理論上、資産を維持しながら生活できるというものです。

4%がどこから来たかというと、アメリカのS&P株の成長率7%からアメリカのインフレ率3%を引いたものになります。

(株式のリターンが7%でも物価が上がれば支払うお金が多くなるので、インフレ率を差し引くことは重要です)



3.アーリーリタイア or セミリタイアする場合に必要な資産の目安は?

ここで必要な情報がそろったので、リタイアするための資産の目安を計算していきましょう。


以下の表は左側の縦軸が月々の生活費と年間生活費、上側は年間の配当利回りになります。

年間生活費を全て配当利回りで賄う場合はそれぞれ以下の資産が必要になります。


税引き前


ちなみに株式などの配当金を受け取る場合は、2021/1/22現在で20.315%が差し引かれるため、税引き後は以下の表になります。


税引き後



まず上記の表から読み取れるのは、年間生活費が多くなると、それだけ必要な資産が多くなります。
ただそれでも、どうでしょう。。。これだけ見るとかなーりの金額が必要になってきますね😅

これを見てFIREを諦めたくなる気持ちが出てくる方もおられるでしょう。

しかしセミリタイアで生活費の半分を労働で賄う場合は上記の資産の半分になります。

以下の表を参照ください。


税引き後&年間生活費の半分を労働で賄う場合


どうでしょう。これなら大分現実的になってきたのではと思います。

上記の表が今回、リタイア or セミリタイアをする場合の必要な資産の目安になります。



ということで、今回はリタイアするための資産の目安と4%ルールについてお伝えしました。

私もこの表を見て、目標額を決めて今は貯金に勤しむこととします😌




2021/01/21

【最近の流行!?】FIREについて

 こんにちは!!Tさんです😀


突然ですが、現在の仕事に満足していますでしょうか?

(急に詐欺師っぽい言い方になっていますが。。。)


私は最近、今の仕事が嫌になることが多くなっているのですが、時々”仕事を辞めて自由になりたいなぁ”と考えたりもします。。。

もしお金に余裕があれば、今の仕事は辞めますが、現実的になかなか難しいです😅


このように似たような悩みをお持ちのかたで、”FIRE”という単語をご存じでしょうか?

去年あたりから、一部の方面で話題になっているのですが、今回はこの”FIRE”について触れていきたいと思います👉


1.FIREとは?

FIREは以下の単語の頭文字をとったものです。

Financial Independence, Retire Early”(経済的自立、早期リタイア)


つまりお金を持った状態で早期にリタイアする状態ですね。

発祥はアメリカとのことですが、これが今の20代、30代の一部で流行っているようです。



2.FIREの種類

以下の3類があるそうです。

(1)Fat Fire(働かなくても十分資産がある状態。(Fat=豊かな))

(2)Lean Fire(生活費を極限まで抑えてリタイアする状態。(Lean=やせ細った))

(3)Barista Fire/Side Fire/Coast Fire(フルタイムの仕事を離れ、コーヒーをいれるバリスタのようにストレスなく生活するFIRE。または生活費の一部を不労所得で賄い、残りの半分をストレスのない仕事で賄う。)


上記を見ると、(1)は敷居が高く、(2)は家族がいるとなかなか難しいですよね。。。

なので(3)が現実的に目指せそうなFIREになります。

実際何もしない生活は飽きると聞きますし、ストレスのない範囲での仕事をするのは私の理想になりそうです。



3.FIREを達成された代表的な方々

FIREを達成された方々の話はYoutubeでいろいろ見てきましたが、その中で特に気になった2名を紹介いたします。


(1)クリスティーン・シェン

オリエンタルラジオの中田敦彦さんが自身のYoutubeで書籍を紹介していましたが、この方は中国出身で、元は貧困層で生まれました。この貧困生活でお金に対する執着が強くなったと書かれています。(欠乏マインドと言われています)

その後家族の仕事の都合でカナダに移住し、大学入学時に自身が将来なりたい職業を3つに絞り、その中で大学にかかる費用に対して就職したときの平均給料が高い職業を選択しました。(POTスコアと呼んでおり、要はコスパが高い就職先を決める指標としました)

その後は結婚し、共働きで貯金を投資に回してわずか30歳で1億円を貯めてFIREを達成されました。


この方の場合は収入を上げたり、投資で大儲けするわけではなく、支出を抑えることを得意とし、投資の力も併せて達成されたFIREなので、私としてはかなり参考になりました。

もし興味のある方は実際に彼女の本を読んで見てください。



(2)三菱サラリーマン(穂高唯希さん)

この方は名前の通り、三菱系列の会社に就職し、年収は1000万円以上とかなり高収入であるのですが、こちらも年間2~300万円に抑えて生活し、残りを高配当株で投資して、29歳で7000万円をためて、FIREされた方です。(日本人でFIREを達成された数少ない方ですね)

FIREを目指したきっかけは入社初日に日本の会社の働き方に違和感を覚え、早期退職を考えたとのこと。


この方のすごいところは年収が高くても生活レベルを上げずに、目標に向かって余剰金を投資に回していたことですね。

私も同じような方法でFIREを目指そうと考えているので、こちらも私としてはかなり参考になりました。

(海外在住なので、まだ日本で証券口座が作れないのですが、それまでは無駄なお金は使わずに投資用の種銭を増やそうと思います)




ということで今回はFIREについてと、FIREの種類、FIREを達成された2名の方について触れてまいりました。

私もSide Fireを目指して、今は貯金に励みながらお金の勉強を続けようと思います。


【最新情報】日本の水際対策強化(コロナ検査証明不所持者の上陸拒否等)

 こんにちは!!Tさんです😀 本日ドイツ大使館から日本での新型コロナウイルスに関する水際対策強化の情報のメールが届きましたので共有いたします。 以下が大使館からのメールの抜粋になります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ○3月...