こんにちは!!Tさんです😀
皆さんは朝食や昼食などでパンやパスタなど食べることがあると思います。
私も昼はたまにパスタを食べますが、それらが小麦から作られていますよね。
この小麦にはグルテンが含まれていることをご存じの方もいらっしゃると思います。
今回はこのグルテンについて触れていきたいと思います👉
1.グルテンとは?
グルテンとは小麦や大麦、ライ麦などに含まれているたんぱく質の1種で”グルテニン”と”グリアジン”というたんぱく質が水を加えてこねることでそれらが絡み合いグルテンとなります。
パンやピザ、パスタなどでもちもちした触感があるのはこのグルテンによるものです。
2.グルテンの体への影響は?
グルテンの一番の特徴は”体内で分解されにくい”ことにあります。
分解されにくい=消化がキチンとされていないものが腸に入ると、炎症を起こし腸を傷つけ、腸壁の細胞間が緩んでしまい、本来腸内に収まるべきものが腸の外に出て行ってしまうことがあります。これが以前紹介した”リーキーガット症候群”を引き起こして、体調不良やアレルギー、倦怠感、自律神経失調などに繋がることになります。
3.グルテンの悪影響を避けるためには?
グルテンの悪影響を避けるためにはグルテンを摂取しないことが一番ですが、小麦はいろいろな料理に使われているため100%避けるのは難しいと思います。
なので、例えば朝食にパンを毎日食べている人はごはんに変えてみたり、最近ではグルテンフリーの食材も出てきているので、自分で料理する場合などはグルテンフリーの者を選ぶなど少しずつ意識してグルテンの摂取量を減らしてみることもできると思います。
ということで、今回はグルテンについて簡単に触れてきました。
私もこの情報を知ったのは最近なので、今まで意識していませんでしたが、体調管理をするようになってから意識して減らすようにしています。
もしパンやパスタなどを日常的に食べていて、体調が優れない方がいましたら、一度グルテンについて意識して食生活を変えてみてはいかがでしょうか?
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